Equipment outline
釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」はホール、釧路市立美術館、各種工芸スタジオ、クッキングスタジオ・和室・茶室、多目的ホール及び学習室・会議室を備えた複合施設です。
市民の様々な学習文化活動など生涯学習の場として利用できるほか、施設案内や各種情報がいつでも取り出せる情報提供の機能を有しています。
また、10階の展望室からは釧路市の市街地を一望でき、晴れた日には遠く阿寒の山々を望むことができます。世界三大夕日といわれる街釧路の美しい夕日は必見です。
3階の釧路市立美術館では、1年を通じてさまざまな展覧会を楽しむことができます。
平成4年のオープン時、公募によって「何か学んでみようと思い立ったら、いつでもだれでも気軽に立ち寄れる場所(スポット)」という意味で名づけられました。
「幣舞」は「ぬさまい」と読みます。タクシー乗務員の方々は、行き先確認時に愛称の「まなぼっと」を用いてくださいます。そのことが、愛称の普及につながった一因にもなっていると思います。
≪余談≫
まなぼっと幣舞の建物は、ポット(かっては、魔法瓶と呼びました)に似ている(塔屋の部分が、ポットの『押す』に見える?)ことから、「ぼ」を濁音ではなく、半濁音(『ほ』の右肩に小さな丸=『ぽ』)で発して、「まなぽっと」と言う方もいらっしゃいます。
でも、「ほ」の右肩に濁音「゛」がつく「まなぼっと」に、地名の「幣舞(ぬさまい)」をつけて、「まなぼっと幣舞」が正しい愛称です。