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世界三大夕日の街釧路

施設概要

Equipment outline

釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」
釧路市立美術館

釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」はホール、釧路市立美術館、各種工芸スタジオ、クッキングスタジオ・和室・茶室、多目的ホール及び学習室・会議室を備えた複合施設です。
市民の様々な学習文化活動など生涯学習の場として利用できるほか、施設案内や各種情報がいつでも取り出せる情報提供の機能を有しています。
また、10階の展望室からは釧路市の市街地を一望でき、晴れた日には遠く阿寒の山々を望むことができます。世界三大夕日といわれる街釧路の美しい夕日は必見です。
3階の釧路市立美術館では、1年を通じてさまざまな展覧会を楽しむことができます。

愛称の「まなぼっと幣舞」について

平成4年のオープン時、公募によって「何か学んでみようと思い立ったら、いつでもだれでも気軽に立ち寄れる場所(スポット)」という意味で名づけられました。
「幣舞」は「ぬさまい」と読みます。タクシー乗務員の方々は、行き先確認時に愛称の「まなぼっと」を用いてくださいます。そのことが、愛称の普及につながった一因にもなっていると思います。
≪余談≫
まなぼっと幣舞の建物は、ポット(かっては、魔法瓶と呼びました)に似ている(塔屋の部分が、ポットの『押す』に見える?)ことから、「ぼ」を濁音ではなく、半濁音(『ほ』の右肩に小さな丸=『ぽ』)で発して、「まなぽっと」と言う方もいらっしゃいます。
でも、「ほ」の右肩に濁音「゛」がつく「まなぼっと」に、地名の「幣舞(ぬさまい)」をつけて、「まなぼっと幣舞」が正しい愛称です。

≪施設概要≫

  • 位置/釧路市幣舞町4番28号
  • 基本設計/株式会社久米建築事務所
  • 建物設計/久米建築事務所・北海道本ビル設計事務所共同企業体
  • 設備設計/大洋建築設備研究所・北日本建築設備コンサルタント共同企業体
  • 起工年月/平成2年1月20日
  • 竣工年月/平成4年10月30日
  • 総工費/4,553,857千円
  • 敷地面積/5,989.046㎡
  • 建築面積/3,765.418㎡
  • 延床面積/11,451.882㎡
  • 構造/鉄骨鉄筋コンクリート造
  • 建物規模/地下1階、地上10階、塔屋1階 最高の高さ48.787m
  • 地盤海抜/22.6m

施設のご案内

Facility information

  ※画像をクリックすると各施設の概要がご覧いただけます。

フロアマップ
フロアマップ
釧路市立美術館
3階 釧路市立美術館
大ホール
2階 大ホール
市民展示ホール
1階 市民展示ホール
多目的ホール
2階 多目的ホール
工芸スタジオ・窯室
地階 工芸スタジオ・窯室
音楽スタジオ
1階 音楽スタジオ
和室・茶室
4階 和室・茶室
ハイビジョンシアター
5階 ハイビジョンシアター
アートスタジオ
5階 アートスタジオ
クッキングスタジオ
6階 クッキングスタジオ
学習室
6階・7階 学習室
会議室
8階 会議室
喫茶パティオ
2階 喫茶パティオ
レストラン
9階 レストランまいづる
展望室
10階 展望室
市民自由広場
2階 市民自由広場
ちびっこルーム
2階 ちびっこルーム